[導入事例] 岡谷エレクトロニクス株式会社

[2012年4月26日]

日本マイクロソフト株式会社

 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、岡谷エレクトロニクス株式会社(以下、岡谷エレクトロニクス)が、チームでの営業強化およびお客様へのサービス向上のため、Microsoft Dynamics(R) CRM Onlineへの移行およびMicrosoft(R) Office 365 のExchange Online、SharePoint(R) Online、およびLync(R) Onlineを導入開始したことを発表します。
顧客のシステム開発、製品化、量産化までを一貫してサポートすることで、エレクトロニクスのトータル ソリューションを提供している岡谷エレクトロニクス株式会社では、チーム営業を強化するため2004年よりCRMを導入、サーバーを社内で運用管理する負担が大きく社外から安全にアクセスできる環境を整備および維持することが難しいという判断から、2008年にはクラウドサービスへの移行を検討しSalesforce CRMを採用、2010年から本格的に使用し始めました。しかし、導入当初のコストや使い勝手、他のシステムとのデータ連携などの課題を解決するため、Dynamics CRM Onlineへの移行に至りました。
岡谷エレクトロニクス株式会社 管理本部 IT推進・統括グループ プロジェクトリーダーの山下哲七郎氏は、「既に社内標準となっているマイクロソフトのアプリケーションと同じユーザー インターフェイスなら、ユーザーにとって違和感がない」「Salesforce を導入した時には画面構成にかなりの違和感がありましたが、Dynamics CRM はスムーズに展開できました」と導入理由について述べています。
さらに山下氏は、導入形態としてはクラウド型の Dynamics CRM Online を選択した理由として、「安全稼働や信頼性を確保し、BCPまで視野に入れた可用性を社内で実現しようというのは、投資リスクが大きく限界もあります。将来的には基幹系システムのクラウド化も視野に入れる必要があると考えていますので、今回クラウドで導入することも、当然の流れでした」と述べています。
2011年10月のDynamics CRM Onlineへの移行完了と同時にOffice 365も導入を開始、今後のユニファイド コミュニケーション環境の実現を視野に入れ、Exchange Onlineや SharePoint Online、Lync Onlineの活用も始まっています。
本件の詳細は下記のWebサイトを参照ください。
公開URL http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/oec.aspx

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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