[導入事例] トッパン・フォームズ株式会社

[2012年8月30日]

日本マイクロソフト株式会社

 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、トッパン・フォームズ株式会社(本社:東京都港区、以下 トッパン・フォームズ)が、同社の顧客企業とのコミュニケーションツールのデータベースとして Microsoft(R) SQL Server(R) を採用したことを発表します。
トッパン・フォームズでは、金融機関や保険会社、電話会社などの各種通知物を顧客企業に代わって作成、発送するデータ プリント サービス(DPS)が事業の柱になっており、DPSにおける品質保証とトレーサビリティを実現するため、同社の顧客企業が送付物の出荷状況を照会できるコンタクトシステムをこれまで他社製のデータベースで構築・運用してきました。しかし、利用が大幅に増加し、システムのパフォーマンス低下の傾向が見られたことから新システムへの移行を検討する中で、Microsoft SQL Server を採用しました。
その結果、パフォーマンスが大幅に向上するとともに、高い拡張性と可用性も確保し、今後予想される大幅な利用増にもコストを抑えた対応が可能になりました。今後トッパン・フォームズでは、品質保証システムのデータベースも他社製品から SQL Server に移行する予定です。
トッパン・フォームズ株式会社 IT 統括本部 IT 開発本部 開発部長 鳥越 秀 氏は、「SQL Server に移行したことで、最大の懸案だった検索パフォーマンスの大幅向上が実現しました。1 件あたりの検索速度だけでなく、処理状況がリアルタイムでシステムに反映されるため、顧客企業様が確認したい情報を最新の内容で即座にご提供できるようになっています。パフォーマンスの向上で、コンタクトシステムに対する企業の評価も高まり、今後利用件数の大幅拡大が見込まれますし、私たちも標準的なサービスとして、利用を推奨していく考えです」と述べています。
本件の詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/toppan-f.aspx

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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