[2013年4月1日]
世界シェアトップを目指す統合新会社の情報基盤としてOffice 365を採用
日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、ユニキャリア株式会社(以下、ユニキャリア)が、TCM株式会社(以下、TCM)と日産フォークリフト株式会社(以下、日産フォークリフト)との完全統合に伴い、本日より発足する統合新会社の情報基盤としてOffice 365を採用したことを発表します。 日本国内とアジア地域における約3,000名での活用を開始、今後1年以内に全世界拠点へと展開し、約5,000名に上る社員の情報共有基盤を統合する予定です。
ユニキャリアでは、TCMと日産フォークリフトとの完全統合に向け、新しい経営の早期浸透や新たな企業文化の創造、激変しているマーケットでの競争力の源泉となる社員が力を発揮できる環境の整備が不可欠と考え、情報共有基盤の刷新を行ってきました。そこで最も重視されたのが、シームレスな操作環境の実現、および世界市場で高い競争力を発揮するためのローコストオペレーションの徹底でした。クラウドサービスの採用を前提に、Google Appsを含む複数のソリューションを比較検討した結果、Office 365の採用に至りました。
「長期的なコストを削減するには、ハードウェアを自社に持たないことが必須条件です。またOffice 365なら多様な機能が統合され、シームレスに使えます。これに加え、使用感が以前のシステムと大きく異ならないことも重視しています。Office 365では Outlook 2010の機能をフル活用できるため、ユーザーも違和感なく利用できます。」と、ユニキャリア株式会社 経営戦略本部 IT 部長 武藤 英之氏は導入理由について述べています。
本件の詳細は下記のWebサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/unicarriers.aspx
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