[導入事例] 市立豊中病院

[2013年5月15日]

大阪のベットタウンを支える地域医療拠点病院が災害時の事業継続性確保のため情報共有基盤に Office 365 を採用

 

 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、市立豊中病院が、院外の情報共有基盤にOffice 365を採用したことを発表します。Office 365の採用により、災害発生時にも継続して利用できるコミュニケーション手段を確保し、いち早く安否確認を行える体制を敷き、非常時に地域医療拠点病院として機能できるように備えています。

市立豊中病院では、メールボックス容量やスパム・ウイルス・サーバーの更新プログラム管理に課題を抱えていました。新システムを検討するにあたり、東日本大震災を受けて災害時における病院の事業継続性確保の必要性から、院外システムのクラウド化に踏み切りました。Office 365を採用することで、クラウドを利用しながら、特に通信の暗号化、複数メールボックス検索による監査機能など、病院で利用するために必要な信頼性やセキュリティを確保することができています。

 Office 365の導入に際し「院外システムをクラウド サービスにしておくことで、災害時の事業継続性確保につながります。スパムやウイルス対策の管理は格段に楽になり、管理工数は 2 割以下になりました。」と市立豊中病院 医療情報室 医療情報グループ グループ長 (主査) 櫻田 靖之 氏はコメントしています。

 本件の詳細は下記のWebサイトを参照ください。

http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/toyonaka.aspx

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

 日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

* MicrosoftおよびOffice 365は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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