大塚製薬が MR 向け新端末として Windows タブレット「Dell Venue 11 Pro」1,900 台を配備

[2014年7月1日]

PC とタブレットの 2 台配備を Windows タブレット 1 台へ統合、より創造的な営業活動を実現

デル株式会社
日本マイクロソフト株式会社

 デル株式会社 (本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:郡 信一郎、以下 デル)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 日本マイクロソフト)は、大塚製薬株式会社 (以下 大塚製薬) が同社のすべてのMR(Medical Representatives、医薬情報担当者) 向けタブレット端末として、Windows 8.1 Enterprise を搭載した「Dell Venue 11 Pro」を1,900台採用し、2014年6月末までに配備を完了したことを発表します。

 大塚製薬は、これまでノートPC とタブレットの 2種類の端末をすべてのMR に配備し、MRは、医薬関係者との面談時の情報提供にタブレットを利用し、業務報告や資料作成にはノートPCを使うなど、PCとタブレットを使い分けてきましたが、2014年6月のタブレット端末の契約更新に際して、これまで利用していた他社OSのタブレットを継続して使用せず、PCとしてもタブレットとしても利用可能で管理性に優れPCと同等の高度なサポートを受けられる Windows タブレット「Dell Venue 11 Pro」を選択しました。

 大塚製薬は、革新的で創造性に富んだ医薬関連事業製品や消費者製品の開発や販売に取り組んでいます。その中で、2010年7月より世界に先駆けてタブレット端末を全MRに導入・活用し、医薬関係者への分かりやすくスピーディな情報提供を実現してきました。今回の端末更新では、「人が動かし人が考える」という原点に立ち返り、端末の一元化による生産性向上を考え、Windows タブレットを採用しました。大塚製薬では、今回の刷新とこれまでのタブレット活用のノウハウを組み合わせることで、端末の使い分けを意識することなく、「人が考える」ことに今まで以上に集中できる環境が整い、より創造的な活動が実現できるものと期待しています。

 大塚製薬の今回の環境刷新の概要は以下の通りです。

  • ノートPC とタブレットの2台に分かれていたMR用の端末を、Windows 8.1 Enterprise を搭載したタブレット「Dell Venue 11 Pro」に統合し、MRが戦略や提案を考えることに集中できる環境を構築
  • 端末の一元化とWindows 8.1 Enterpriseの採用により、導入・管理費用が約50%削減できるほか、万一の端末の紛失・盗難時にも、Windows 8.1 Enterpriseの暗号化機能「BitLocker」によりデータ漏えいのリスクを抑止

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

*Microsoft、Windows、BitLocker は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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