[2014年11月7日]
(当リリースは2014年11月6日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています)
iPhone、iPad、Android タブレット向けの新アプリを提供開始
本日、マイクロソフトは、iPhoneとiPad向けの新しいOfficeアプリとエクスペリエンス、Androidタブレット向けのプレビュー版Officeアプリ、およびこれらのデバイスを使用するお客様がサブスクリプションなしにOffice コンテンツを作成・編集できる機能の提供により、Officeの生産性向上機能をあらゆる人に提供する方向性を次のステップへと進めました。
マイクロソフトのコーポレートバイスプレジデントであるジョン ケース (John Case) は次のように述べています。「いつ何時でもアイデアやインスピレーションが浮かぶことがあります。マイクロソフトはそれを活用可能にしたいと考えています。世界中には10億人以上のOfficeのお客様が存在し、Office for iPadのダウンロード数は4,000万以上に達しています。人々が何かの仕事をする時に必要とするものがOfficeアプリケーションであるのは明らかです。」
本日より、iPhoneおよびAndroidタブレットを使用しているお客様はOffice for iPad と同じエクスペリエンスを利用可能になります。今やほとんどの人々がより多くの仕事をより迅速にこなせるようになりました。本日の発表の詳細は以下のとおりです。
- 新しい Office for iPhone アプリ(Word、Excel、PowerPoint)は、iPadと同じ魅力的なエクスペリエンスをiPhoneに最適化した形で提供します。お客様はこの新アプリを本日からダウンロード可能です。
- 更新された Office for iPad アプリ(Word、Excel、PowerPoint)お客様はこの新アプリを本日からダウンロード可能です。
- Office for Android タブレットのプレビュー版は、Word、Excel、PowerPointの生産性向上機能をAndroidタブレットの顧客に提供します。お客様は本日からプレビュー版へのサインアップが可能です。一般提供開始は2015年初頭の予定です。
- より多くの Office 機能をすべての人に、本日より、iPhone、iPad、Androidのお客様はサブスクリプション不要でOfficeのコンテンツを作成、編集可能になります。ほぼすべてのモバイルデバイスのユーザーがOfficeをさらに活用できるようになりました。
また、マイクロソフトは新しい「タッチに最適化された」Windows 10向け Office についてもさらに公表しました。詳細情報は後日提供します。
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Office 365との組み合わせによる総合的機能
お客様は、Office 365のサブスクリプションから1テラバイト(間もなく容量無制限になる予定)のOneDriveオンラインストレージなど、最大の価値と総合的機能を得られます。サブスクリプションにより、お客様は710万人以上のアクティブなOffice 365 HomeとOffice 365 Personalのサブスクライバーのコミュニティに参加でき、所有するどのデバイス上でもOfficeの生産性向上機能をフルに活用できるようになります。
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提供開始時期
新しいOffice for iPadと Office for iPhoneのアプリは136カ国において29種の言語で提供されます。iOS 7.0またはそれ以降のバージョンを稼働するiPadあるいはiPhoneが必要です。Office for Androidタブレットは、本日よりサインアップが可能です。
今回の発表に関する詳細情報はマイクロソフト公式ブログ
(http://blogs.technet.com/b/microsoft_office_/archive/2014/11/07/bringing-office-everyone.aspx ) をご参照ください。
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マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、Windows、Office 365、Excel、PowerPoint は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。