[2014年11月26日]
教育機関のデータを安全に保護できる環境を重視した「キャンパスプラン for Azure」
日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口泰行、以下日本マイクロソフト)は株式会社システムディ(本社:京都府京都市中京区、代表者:堂山道生、以下:システムディ)が販売する教育機関向け基幹システム「キャンパスプラン」のクラウド化にあたり、マイクロソフトのクラウド基盤「Microsoft Azure」が採用されたことを発表します。システムディは2015年1月より私立の大学、短大、専門学校向けに『キャンパスプランfor Azure』を販売します。日本マイクロソフトはシステムディとの共同での教育機関向けセミナーなどを通じ、教育機関におけるクラウドの利活用促進を図ります。
「キャンパスプラン」は、1985年の発売開始以来、全国のべ900以上の教育機関で利用実績のある、教育機関向けとしては国内トップシェア(※システムディ調べ)を持つ学園向けのトータルシステムです。『キャンパスプラン for Azure』は「キャンパスプラン」のクラウド対応版となり、教育機関のお客様は最新の『キャンパスプランVer7.5』を月額利用料制で利用できるようになります。導入にあたっての初期コストが抑制できることに加え、繁忙期にのみサーバーリソースを増強するなどのニーズにも柔軟に対応可能です。またサービスはマイクロソフトの運営する日本国内のデータセンターより提供されるため、学内の重要なデータを海外サーバーに預けることなく、国内法の適用される環境で安全に保護しながら利用することができます。
日本マイクロソフトは、すでに国内の多くの大学、高校、専門学校などで利用実績のある『キャンパスプラン』のクラウド対応を通じ、教育機関のクラウド利活用促進を進めてまいります。システムディと多様なご提案活動、営業活動の協業を実施し、2015年中に「キャンパスプラン for Azure」の30校導入を目指します。
『キャンパスプラン』の概要、詳細な仕様についてはシステムディのウェブサイトをご参照ください。
http://www.systemd.co.jp/solution/solution-1/campusplan/
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マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、AZURE は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。