「4 月 1 日施行『障害者差別解消法』 教育における合理的配慮への ICT 活用推進セミナー」開催のお知らせ

 

160309_WiCC4月1日に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法) が施行されます。この法律は障害を理由とする差別の解消と合理的配慮の提供を求める内容です。教育においても、特にこれまで具体的な対応が行われることが少なかった通常の学級に在籍する発達障害や学習障害、身体障害などがある子どもへの対応が求められることになります。

業界枠超えた企業で構成され、教育のおけるICT導入・利活用の促進を図る「Windows クラスルーム協議会」では、この法律の施行に向けて合理的配慮の具体的な手段としてICTを活用した取り組みの実証研究を行ってきました。障害のある子供も、ICTの活用により、自分の持てる力を発揮し、学力が向上する事例が登場しています。

4月1日の法律施行に向けて、3月31日(木)に霞山会館において、「4月1日施行『障害者差別解消法』 教育における合理的配慮へのICT活用推進セミナー」を開催します。本セミナーでは、教育における障害者差別解消法のポイントや、実証研究で実践された合理的配慮におけるICT活用事例とその効果などについてご紹介します。

 

4 月 1 日施行「障害者差別解消法」
教育における合理的配慮への ICT 活用推進セミナー

日時:2016年3月31日(木曜日) 午後1時30分~午後3時 (開場 午後1時)
場所:霞山会館 (霞が関コモンゲート西館37階)
式次第・登壇者 (敬称略):
-「Windows クラスルーム協議会の取り組み」
Windows クラスルーム協議会 会長、日本マイクロソフト株式会社 代表執行役 会長  樋口 泰行
-「来賓ご挨拶」
東京大学・慶應義塾大学 教授、文部科学大臣補佐官  鈴木 寛
-「障害者差別解消法施行に向けて」
文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課長  丸山 洋司
-「合理的配慮へのICT活用推進 実証研究 報告」
つくば市立春日学園教諭 特別支援教育コーディネーター  山口 禎恵
-「合理的配慮へのICT活用推進 実証研究 講評」
東京大学先端科学技術研究センター 准教授  近藤 武夫
参加対象者:
教育委員会、教育関連企業など教育関係者

イベントの詳細はこちら
https://www.microsoft.com/ja-jp/education/wic-consortium/seminar.aspx

 

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