第一生命保険株式会社、”健康第一” プロモート InsTech 基盤に Microsoft Azure を採用

[2017年3月21日]

クラウド基盤としての高いセキュリティとコンプライアンス対応を評価

日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:平野 拓也 以下「日本マイクロソフト」)は、第一生命保険株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:渡邉 光一郎 以下「第一生命」) が本日発表した”健康第一”プロモート「健康増進サービス」のシステム基盤としてパブリック クラウド プラットフォーム「Microsoft Azure」が採用されたことを発表します。

日本マイクロソフトは、第一生命が推進する保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する ”InsTech” の取り組みへ、システム全体のアーキテクチャー設計から最新クラウド技術の活用に至るまで細やかなコンサルテーションを行うことで、第一生命として初となるパブリック クラウド プラットフォームの導入を支援しました。

保険業界において積極的にデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいる第一生命では、健康寿命の延伸に繋がる付加価値の提供で社会的要請に応えると同時に、お客様の「健康でありたい」という気持ちに応え、生活習慣改善のサポートを提供するためのサービスとして「健康増進サービス」の提供を開始しました。同サービスでは、スマートフォンやウェラブル端末などの IoT デバイスをインタフェースとし、クラウドを活用したビッグデータ分析と AI を活用することで、お客様の健康リスクを評価・分析し、個々人に最適なアドバイスを提供することを可能にしています。また、健康促進活動に気づきを与えるスマートフォン向けアプリケーションの提供や、その活動状況に応じたイベント情報の提供などを行います。

■「健康増進サービス」に採用されている Microsoft Azure を活用した主な機能

  • AI によるエイジング・ダイエットシミュレーション
  • BMI (*1) 目標設定と、スマホ、ウェアラブルデバイスを利用した健康活動のトレース
  • 目標達成者に毎週抽選でクーポン発行

「健康増進サービス」では、お客様の個人情報ならびに、健康状態に関連する膨大な情報を取り扱うことから、そのシステム基盤としてはより安全なものが求められていました。Microsoft Azureは金融情報システムセンターの安全対策基準に準拠している点、さらにクラウド セキュリティゴールドマーク (ISO27017) を取得している点 (*2)  などより高いセキュリティ標準を満たしている点が評価され、選択いただきました。また同サービスでは、IoT デバイスなどからの大量データを扱いながら且つ、アプリケーションを迅速に開発し展開することなどから、Microsoft Azure の高い拡張性や、PaaS (Platform as a Service) としてのアプリケーション開発、展開サービスを有している点などもご評価いただきました。

(*1)  “Body Mass Index (体格指数)”とは、体重(kg)÷(身長m × 身長m)で計算される指標です。日本でのBMI の理想値は男性22.0、女性が21.0 となっており、この数値に近いほど「統計的に病気にかかりにくい体型」と言われています。(出典元:厚生労働省)
(*2)  日本マイクロソフトのMicrosoft Azureは、日本セキュリティ監査協会JASA-クラウドセキュリティ推進協議会が制定した「クラウド情報セキュリティ監査制度」において、日本初となる「クラウドセキュリティ(CS)ゴールドマーク」を取得しています。詳細はこちらをご確認ください。https://news.microsoft.com/ja-jp/2016/02/10/160210-cs-gold-mark/

システム構築局面では、日本マイクロソフト エンタープライズサービスサービス部門の専任コンサルタントがプロジェクトに参画し、アーキテクチャーや利用技術検討およびプロジェクトレビューを行い、システム品質向上とコスト最適化を支援しました。

■ Microsoft Azure 採用の主な理由

  • 金融機関システムの基盤としての高いセキュリティとコンプライアンスに対応している (FISC 対応、クラウド セキュリティ ゴールドマーク取得など)。
  • Azure Active Directory や Key Vault (秘密鍵管理) 機能などにより、安全なユーザー認証やビッグデータ管理基盤が構築できる。
  • IaaS に加えて PaaS のサービスを組み合わせることで、システム要求に合わせた柔軟性を保ちつつ、開発の効率化、構築期間の短縮を図ることができる。また、利用者やトランザクションの増加に合わせてスケールアップが可能で、投資コストを最適化できる。
  • 分散開発や、平行開発によるテスト環境などが必要に応じて柔軟に利用できる (アジャイル開発、DevOps 機能など)。

今後も日本マイクロソフトでは、第一生命の InsTech に対する取り組みを、アーキテクチャー設計支援と先端技術の活用支援の両面で継続的にサポートしてまいります。

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト&クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供する会社」を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

* Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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