Windows 7、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 のサポート終了について

日本マイクロソフトでは本日 2020 年 1 月 14 日 (火) に、Windows 7、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 のサポートを終了させていただきます。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供を含むすべてのサポート提供が終了します。

当社は、私たちのミッション「地球上のすべての個人とすべての組織がより多くのことを達成できるようにする」に沿って、お客様の成功を支援し、日本の社会変革に貢献する会社を目指しています。変化の激しい現代において、お客様のデジタルトランスフォーメーションや働き方改革の推進に向けて、Microsoft AzureMicrosoft 365 などのクラウドサービスやモダン PC による最新環境の活用が不可欠となっています。最新環境をお使いいただくことで、進化するサイバーセキュリティの脅威に対応できるだけでなく、 AI や Mixed Reality などの最新テクノロジとも連携し、個人や組織の生産性・創造性の向上を実現できます。

当社では、お客様の最新環境への移行を引き続き強く推奨しています。Windows 7 のサポート終了後、1 月 15 日 (水) より、Windows 7 を使われているお客様のデスクトップ画面に、サポート終了をご案内する全画面での通知が表示されるようになります (※)。通知画面の「今後、このメッセージを表示しない」をクリックいただくと、以降表示されなくなりますが、引き続き早期の移行をご検討ください。

※: すべての Windows 7 の環境で表示されるわけではございません。通知画面が表示される環境の詳細はこちらをご確認ください。

Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 をご利用中のお客様におかれましては以下のいずれかの対応を実施いただきますようお願い申し上げます。

  • 対象の環境を Microsoft Azure へ移行することで、無償の延長セキュリティ更新プログラムの提供を受ける。
  • アップグレード完了まで、有償の延長セキュリティ更新プログラムを購入する。
  • Windows Server の最新バージョンとなる Windows Server 2019 へアップグレードする。

日本マイクロソフトは、引き続き、お客様のデジタルトランスフォーメーション推進に向けた、最新環境への移行をご支援させていただきます。

参考情報

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