東北地方太平洋沖地震に伴う支援と対応について(第四報)

[2011年4月1日]

日本マイクロソフト株式会社

 このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当社では、引き続き救援活動および復興支援を最優先とした取り組みを行っており、新たに以下の取り組みを開始しました。今後、状況を見ながら、追加支援を検討してまいります。

被災地や復興支援活動向けクラウドサービス無償提供期間の拡大
現在、避難所および避難者の情報や、緊急支援物資の管理などでの活用を想定し、90日間無償で提供中のクラウドサービス Microsoft Dynamics(R) CRM Onlineについて、以下のとおり無償提供期間を拡大します。

  • 非営利法人(NGO/NPO)向け:1年間
  • 政府、自治体など公共組織向け:6ヶ月間

プログラムの詳細
http://crm.dynamics.com/ja-jp/offers/japan-relief
震災復興支援システムの詳細および申込み
震災復興支援システムサイト http://www.pageone.ne.jp/shinsai/

MSN(R)における震災関連情報の継続的な提供
すでに開設済の震災関連情報ポータルにおいて、新たに『全国放射能水準マップ (放射線モニタリング状況)』を公開しました。文部科学省が公開している全国都道府県別の放射能水準調査結果を、Bing(TM) Map上に一覧して表示することで、各地域における正確な状況把握の一助となります。

全国放射能水準マップ (放射線モニタリング状況)
http://eastjapaneq.jp.msn.com/housyanou
また、震災からの復興支援を主目的とした特設サイト「Support Japan明日のためにできること」を開設しました。被災者のメンタルケアや生活支援、計画停電地域において役立つ節電情報などを集約して提供します。

Support Japan明日のためにできること
http://extras.jp.msn.com/supportjapan/

MSNの上での広告表示の本格的な再開に伴う義援金の寄付について
MSN上での広告表示の本格的な再開に伴い、2011年4月5日から6月30日までの期間にMSN上で表示されたオンライン広告による売上の一部を義援金として日本赤十字社に寄付します。本施策は、東北地方太平洋沖地震における被災者への支援、および日本の経済活動の早期復旧への貢献を目的として、広告主企業の協力のもと実施されるものです。
被災地の一日も早い復旧と、被災された皆様が心安らぐ生活に一日も早く戻ることができますことを心からお祈り申しあげます。

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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