[導入事例] オットージャパン株式会社

[2012年3月16日]

日本マイクロソフト株式会社

 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、オットージャパン株式会社(以下、オットージャパン)が、ビジネスのスピード感を支えるための情報共有基盤の刷新、BCP (事業継続計画 : Business Continuity Plan)への配慮、「グローバル」での活用を重視し、マイクロソフトのパブリック クラウド サービスである Microsoft(R) Office 365 のMicrosoft Exchange Online を導入したことを発表します。
オットージャパンでは、世界 20か国に広がるオットー・グループの一員として、カタログやインターネット、店舗などを通じてファッション アイテムを販売、25 年以上の通販実績によるノウハウとインフラを活用した通販ビジネス総合支援サービスも展開しています。 競争の激化する市場においてオットージャパンでは、ビジネスのスピード感を支えるために欠かせない情報共有基盤の刷新に着手、合弁会社であるエディー・バウアー・ジャパン株式会社と併せて約 400 ユーザーがグローバルに活用する情報共有環境としてOffice 365 の Exchange Online を採用し、2011 年 8 月下旬から活用を開始しています。
オットージャパン情報システム部北信彦氏は、「まず第一に考えたのが、『スピード』です。Exchange Online であればサーバーを用意する必要もなく、導入もスピーディーに終わります。第二に、BCP対策として、クラウドという選択肢が有効であろうと判断したことがあります。やはり、東日本大震災を経験した後では、災害時にもシステムを止めないこと、そしてサーバー上のデータをいかに守るかが、欠かせない検討材料になっています。そして最後の重要なポイントが、グローバルで問題なく使用できるということです。当社の社員は海外への出張が多いため、グローバルで不自由なく使えるサービスであることを、採用の前提と考えていました」
「操作が分かりやすいことも、良かったと思います。導入前の検討では、Google Apps も少し調べてみたのですが、使い勝手は Exchange Online の方が上でした。」と導入背景・理由について述べています。
本件の詳細は下記のWebサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/otto.aspx

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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