[導入事例] 株式会社タイトー

[2012年6月12日]

日本マイクロソフト株式会社

日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、株式会社タイトー (以下、タイトー)が、同社のメールシステムとして、Microsoft(R) Office 365 のExchange Onlineを採用、導入開始したことを発表します。

タイトーは、ゲーム・アミューズメント業界のリーディング カンパニーとして、30年以上にわたり「スペースインベーダー」をはじめ数々のアーケードゲームを開発し、ゲーム施設の企画、運営、フランチャイズ展開をしており、「タイトーステーション」というブランド名で直営店舗の数は全国で106店、フランチャイズ店舗は23店舗に上ります (2012 年 3 月末現在)。 2005年に株式会社スクウェア・エニックスの資本参加によって同グループの一員となり、グループの経営統合が行われましたが、引き続きタイトーはそのブランドをそのまま維持し、積極的なビジネス展開を続けています。
そのタイトーにとって大きな課題になっていたのが、メールサーバーの老朽化でした。グループ全体での情報共有やコミュニケーションの活性化のため、ITシステムの連携は必須であり、アミューズメント施設の運営がビジネスの柱である同社にとって、営業職が社外から業務システムに容易にアクセスすることも重要な課題でした。これらの課題を解決するため、さらにトータルコストの抑制の必要性などからOffice 365の採用に至りました。
今回の導入理由として、Office 365はGoogle Appsに比べ、トータルコストが安価であり、タイトーのユーザー数約1,500名分の5年間のトータルコストを比較した場合、Office 365の方が大幅に安価になるという試算や、メールボックスや運用管理に関する機能がGoogle Appsに比べて充実していることなどが挙げられています。
今後はMicrosoft Lync(R) Onlineの導入も計画されており、既にオンプレミス型で導入されている Microsoft SharePoint(R) Serverのクラウド化も検討されています。
本件の詳細は下記のWebサイトを参照ください。
URL: http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/taito.aspx

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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