[2012年7月19日]
日本マイクロソフト株式会社
日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区）は、セイコーウオッチ株式会社（以下 セイコーウオッチ）が、さらなる市場のグローバル化に対応するために国内・海外に分かれていたデータベースを統合するのにあたって、既存の他社製データベース環境を SQL Server(R) 2008 R2 へ仮想化して移行し、情報活用基盤の刷新と大幅なコスト圧縮を実現したことを発表します。
セイコーウオッチでは、海外60か国、120拠点で利用されている販売/在庫情報を集約、分析する海外現地法人および代理店向けの販売管理システムや海外市場向け情報系システムと、国内市場向け情報系システムを、それぞれ別のシステムとして構築し利用してきましたが、市場のグローバル化が進む中で、地球規模での情報収集、分析が可能な統合情報インフラの構築が求められていました。セイコーウオッチは、複数のデータベース製品を比較検討した結果、仮想化に適したライセンス体系になっておりコストが抑えられること、各種BIツールが標準で提供されていることなどから、SQL Server 2008 R2 の採用を決定しました。
セイコーウオッチ株式会社 IT推進室長 荻野 雅人氏は、「先年、セイコーホールディングス内に IT推進室が設置され、グループ全体としての効率的な ITシステムの整備、情報化計画の方向性が示され、ITの標準化と効率化、コストの圧縮をより促進していくことが決まりました。そうした流れの中で、今回の SQL Server 2008 R2 によるデータベース統合は必然的な進化の方向だといえるでしょう」と述べています。
本件の詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/seiko-watch.aspx
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【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.（地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする）」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。
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マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
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