[導入事例]伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

[2013年1月9日]

日本マイクロソフト株式会社

 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下 CTC)が、社内の経営情報分析システムとして「Microsoft SQL Server 2008 R2」を採用したことを発表します。

CTCでは、変化の速いシステム インテグレーション ビジネスにおいて競争力を強化するために、膨大なデータを収集・分析・提供することで業務状況をリアルタイムに把握し、より迅速に経営判断や施策が打ち出せるよう、新しい BI(ビジネス インテリジェンス)システムが求められていました。CTCは複数の BI 製品を比較検討した結果、コストパフォーマンスが高く、誰もが利用しやすい操作性を備えていること、ビジネスモデルやユーザーの要望に合わせた柔軟なカスタマイズが可能であることなどの理由から、Microsoft SQL Server 2008 R2 を採用しました。
CTCでは、本システムの導入にあたり、予め検証済みのデータウェアハウス構成である「Microsoft SQL Server Fast Track Data Warehouse」を活用することで、省コストで効率的な移行を実現するとともに、1,700ユーザーが利用する BI 環境の構築により、各種業務データ抽出のスピードアップや、データ分析と活用におけるレスポンスと作業効率の向上、自社の情報活用基盤の大幅な強化を実現しました。
今後もCTCでは、Microsoft SQL Server 2012 へのアップグレードや、Microsoft SharePoint Server との連携による「データの見える化」の強化など、マイクロソフト テクノロジを活用した BI 環境の拡充に取り組んでいく予定です。
CTC 情報システム部 部長 仙北谷 仁 氏は、「SQL Server の導入により、以前は 1 時間から早くても 30 分もかかっていたようなデータ抽出が、わずか数秒で完了するようになりました。このため担当者ごとの待ち時間やストレスが減ったのはもちろんのこと、各工程でのデータ処理に起因するロスタイムが消滅し、作業フロー全体がスピードアップしたのを実感しています」と述べています。
本件の詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/ctc-g2.aspx

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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