[導入事例]公益社団法人 日本青年会議所

[2013年2月8日]

日本マイクロソフト株式会社

 日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、公益社団法人 日本青年会議所(以下、日本青年会議所)が、Microsoft Office 365のSharePoint OnlineとLync Online を採用したことを発表します。遠隔地を結ぶWeb会議やドキュメントとスケジュールの円滑な共有を実現し、スピード感のある会議体運営を実現しています。

「明るい豊かな社会」の実現に向けた公益事業の企画運営を行う日本青年会議所では、常に新しいアイデアと意見を取り入れ、公平公正な体制を保ち続けるために、役員の任期を1年と定めており、短い任期中に成果を出すために、常にスピーディーな運営が求められる同会議所では、統一した情報共有環境が存在しないことに起因するコミュニケーション ロスが課題になっていました。また、全国各地から出向しているメンバーが、月に1回の会議を円滑にすすめ、膨大な業務をこなしていくためには、クラウド利用が最善と考え、日本青年会議所 財務運営会議では、2012年度の運用においてOffice 365 の導入に至りました。相手のプレゼンス (在席情報) を確認しながら、Web 会議やインスタントメッセージを利用できる Lync Online を、Skype に変わるコミュニケーションツールとして活用し、それぞれの地域にいながらも、1つのドキュメントを画面上で共有しながら対話するなど、きめ細かいコミュニケーションの実現に役立てられています。
「今まで、無償のグループウェアなど、さまざまなツールが利用されながらも議会の中で定着しなかったのは、使い方を覚えるのが大変だったからです。最初は頑張って使ってみようと思うのですが、普段の仕事で使わないツールを覚えるのは、大変な負担になってしまいますから。しかし、Microsoft Office を仕事で使っていない人はほとんどいません。SharePoint Online や Lync Online は、その Office 製品と近い操作性であるため直観的に使用できます。これは大きな違いです」と、日本青年会議所 2012年度 財務運営会議 議長 飯島 太郎 氏は導入理由について述べています。
本件の詳細は下記のWebサイトを参照ください。
URL: http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/jaycee.aspx

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト& クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

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