[導入事例] マブチモーター株式会社

[2014年1月10日]

全世界10か所の販売拠点の営業改革を実行するため、Microsoft Dynamics CRM Onlineを導入、グローバルでの営業力強化を目指す


日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区)は、マブチモーター株式会社(本社:千葉県松戸市、以下 マブチモーター)が、営業案件管理システムの母体としてMicrosoft Dynamics CRM Online を導入したことを発表しました。

 玩具用モーターの製造・販売から始まったマブチモーターは、現在では日本、中国、台湾、韓国、シンガポール、欧州、米国の7か国10か所の販売拠点と、中国やアジアに12か所の生産拠点を持つグローバル企業です。2012年より開始した営業案件管理業務の改革プロジェクトにおいて、Dynamics CRM Onlineを基盤とした社内システム『MISSION』の導入を決定。従来グループウェアで行ってきた情報共有をCRMに置き換えることで、日々の営業プロセスを数値で具体的に管理することが容易となり、営業社員の意識改革につながっています。

 またクラウドサービスを活用することで、グローバル規模での営業改革を低コスト、短期間で実現。2013年3月にパイロット導入を開始してから、わずか半年後の同年9月には全世界すべての拠点への導入を完了し、現在では全世界のセールスエンジニアを含むすべての営業社員と、営業スタッフ部門の一部の社員が利用しています。

マブチモーター株式会社 営業本部 営業推進部 部長 古今敬之 様

「グローバル市場での価格競争に対抗し、営業プロセスの共有と営業活動管理を行うため、クラウド型のCRMの導入を決定、Microsoft Dynamics CRM Online を含む3つの製品を検討しました。最終的にMicrosoft Dynamics CRM Onlineを選択した決め手は、圧倒的なコストパフォーマンス、柔軟な機能拡張性、信頼できる他社の導入事例による安心感です。今回の導入については、経営陣や各拠点長の関心も高く、営業社員の意識改革を行うことで営業力と競争力の強化を目指します」

 本件の詳細は下記Webサイトを参照ください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/mabuchi-motor.aspx

Microsoft Dynamics CRM Onlineについて
 Microsoft Dynamics CRM Onlineは、マイクロソフトが2010年より提供しているクラウド型のカスタマー リレーションシップ マネージメント(CRM)アプリケーションです。直観的な操作性と、柔軟なカスタマイズ性を兼ね備え、お客様の業務や既存システムにも柔軟に適合し、ビジネスに洞察をもたらします。今日の常に変化するビジネス環境において、組織の競争力の強化を支援します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。 

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/ 

*Microsoft、Microsoft Dynamics は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

Tags:

関連記事