日本マイクロソフト「One Microsoft Café」日本野菜ソムリエ協会 認定レストランとして本日よりリニューアルオープン

[2014年7月9日]

日本マイクロソフト株式会社
エームサービス株式会社
日本野菜ソムリエ協会

社員食堂として日本初の認定

日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 日本マイクロソフト)と、社員食堂「One Microsoft Café」を受託運営しているエームサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野瀬宗孝、以下 エームサービス)は、日本野菜ソムリエ協会(東京都渋谷区:理事長 福井栄治)の認定により、社員食堂としては日本初の日本野菜ソムリエ協会 認定レストランとして、本日7月9日(水)よりリニューアルオープンすることを発表します。

「One Microsoft Café」は、日本マイクロソフトが2011年2月の品川本社オフィス開設と同時に、オープンした社員食堂です。開設以来、社員の健康管理の観点から、運営会社のエームサービスと連携し様々な取り組みを継続的に実施しています。また、本カフェエリアは、フレキシブルで多様な働き方を推進していくうえで、社員同士が会議をしたり、業務を行うスペースとしても活用しており、社内でも大変人気のあるエリアです。この度、日本マイクロソフトは、社員の健康増進サポートを再構築するために、リニューアルする運びとなりました。

「One Microsoft Café」概要

場所:日本マイクロソフト 品川本社オフィス 19F
営業時間:社員食堂 11:30~14:00
カフェ   8:30~20:00
運営会社:エームサービス
※「One Microsoft Café」は日本マイクロソフトの社員のみが利用できます。

開設日:2011年2月1日
リニューアルオープン日:2014年7月9日
日本野菜ソムリエ協会認定日:2014年7月1日

「One Microsoft Café」のリニューアルにおける変更点は、以下の3つの要素から構成されています。

  1. 社員食堂として日本初の日本野菜ソムリエ協会認定レストラン
    社員の健康増進を目的に、旬の野菜を多く摂ることができる独自メニューを考案していることが評価され、社員食堂として日本初の認定となりました。
    今回の認定は、運営会社が「日本野菜ソムリエ協会認定レストラン」の5つの基準を満たしたサービスを提供している事から、「One Microsoft Café/Cafeteria operated by AIM SERVICES」としての認定となっています。リニューアル後は、管理栄養士監修の1日に必要な野菜(350g)の3分の2が摂れるランチボックス「Vege Box」(野菜250g以上、400Kcal程度)など、より多くの野菜が摂れるメニューが登場します。
  2. 野菜持ち帰りシステム「Vege to Go」の導入
    「One Microsoft Café」で提供しているこだわりの野菜や果物を、社員が手軽に家庭でも摂れるようになる販売サービスです。新鮮な8種類のこだわりの野菜や果物を、格安価格で社員に提供します。
  3. Windows タブレット及び Microsoft Azureによる新発注システム
    Windows タブレットでのタッチ操作による、社員の購買オペレーションの簡素化と、クラウドサービス「Microsoft Azure」による販売状況のリアルタイム管理による効率的な運営基盤の構築を行います。デバイスとクラウドを活用した販売状況のリアルタイム管理により、「One Microsoft Café」において更に精度の高い分析が可能となり、社員のニーズの高いメニュー提供へと繋がります。

日本マイクロソフト株式会社
「弊社の社員食堂が、日本野菜ソムリエ協会からの認定をいただき大変光栄に感じています。
One Microsoft Café は、開設以来社員の健康管理の観点、社員同士の交流を活性化させるという観点から様々な取り組みを展開してきました。今回のリニューアルでは、より一層社員の健康管理の観点から、自然により多くの野菜が摂れるような工夫をし、また社員が野菜や果物を購入できるという新たな取り組みを展開することで、「働き甲斐のある会社」を一層強化していきます。またWindowsデバイスとクラウド(Microsoft Azure)を活用したIT化を推進した運営の導入も始まり、IT企業らしい社員食堂としても進化を続けます。」

エームサービス株式会社
「One Microsoft Café の開設以来、日本マイクロソフト様と協働で社員の健康管理に関しての様々な取り組みを実施してきました。それらの取り組みを通して、日本マイクロソフトの社員の方々の健康リスク低減への好影響が認められたとして、第9回日本給食経営管理学会(2013年)において口頭発表を致しました。この度、One Microsoft Café は、弊社第一弾の日本野菜ソムリエ協会 認定レストランとなりました。今後、更に自然と野菜を多く摂ることが出来るサービスを充実させ、社員の方々の健康増進サポートに繋がる運営を目指します。
また、新たなデバイスとクラウドを活用したリアルタイムの運営管理を実施する事により、更に精度の高い分析のもと、社員の方々のニーズに合わせた効率的な運営を実現致します。
今後も、乳幼児期から高齢期まで、生涯にわたるLife Stageのあらゆる場面で「食」を提供する企業の社会的責任として、各種健康プログラムの開発や食育、“「食」から日本の未来を支える”活動を展開して参ります。」

日本野菜ソムリエ協会
「日本野菜ソムリエ協会では、社員の方々の健康増進を目的に、旬の野菜を多く摂ることができる独自メニューを考案していることを評価させていただき、One Microsoft Café を日本野菜ソムリエ協会認定レストランとして認定いたしました。認定レストランは2014年7月9日現在、全国で211店舗となり、社員食堂としては初の認定となります。
この度の認定により、日本マイクロソフトの社員の方々が、健康で仕事に集中できる環境に少しでも貢献できれば幸いです。」

日本野菜ソムリエ協会 認定レストランについて
日本野菜ソムリエ協会認定レストランとは、協会が定める5つの基準を満たしたお店に与えられる称号です。「認定レストラン制度」最大の目的は、旬の野菜を味わい楽しむことができる飲食店が増え、各地に豊かな食空間・文化が生まれ、食を楽しむ価値が高まることにあります。また、認定されることで、日本野菜ソムリエ協会や全国にいる野菜ソムリエたちとのつながりができ、野菜・果物の知識や情報を得る機会が増えると同時に、情報の発信力も高まり、飲食店と生活者、飲食店と生産者に新しいつながりが生みだされていくことを支援しています。「食を日常的に楽しむ社会の創造」「農業を次世代に継承する」この理念を掲げる日本野菜ソムリエ協会に賛同いただき、認定レストランが増えることで社会への貢献をしていきたいと考えます。

「日本野菜ソムリエ協会認定レストラン」の5つの基準

1. 当協会の理念及び日本野菜ソムリエ協会認定レストランの活動に賛同していただくこと
2. ジュニア野菜ソムリエ以上の資格保有者の推薦がある、もしくは店舗にジュニア野菜ソムリエ以上の資格保有者が在籍していること
3.「旬の野菜」(※)を5種類以上使用したメニューがあること
※日本野菜ソムリエ協会の指定する「旬の野菜リスト」に基づく
4. 四季折々の野菜を使用したお店独自のメニューがあること
5.「旬の野菜」の情報を生活者(お客様)に発信していること

◆「One Microsoft Café」リニューアル写真

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マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/

* Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
* Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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