チームラボが、デジタルアート作品で Microsoft Surface Pro 3 を採用

　日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区、代表執行役 社長：樋口 泰行、以下 日本マイクロソフト）は、チームラボ（本社：東京都文京区、代表：猪子 寿之）が、国東半島芸術祭（会期：2014年10月4日（土）～11月30日（日）、会場：大分県国東半島）の参加作品「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Kunisaki Peninsula」と、11月29日（土）より日本科学未来館で開催する「チームラボ 踊る！アート展と、学ぶ！未来の遊園地」（以下 “踊る！アート展”）などのデジタルアート作品の制作やイベントでの運用において、Microsoft Surface Pro 3 を採用したことを発表します。

　空間全体を鑑賞者に作品として体験させるデジタル インスタレーションの分野で数多くの作品を生み出し、国内外で注目を集めているウルトラテクノロジスト集団、チームラボは、2001年3月の創業時から、Windows プラットフォーム上の最新テクノロジを活用して創作活動に取り組んできました。チームラボでは、今秋の国東半島芸術祭や”踊る！アート展”などの大規模プロジェクトの実現に際して、創作活動と業務の境目無く集中できる環境づくりに最適な PC/タブレットとして、Surface Pro 3 を採用しました。

　チームラボでは、Surface Pro 3 などのマイクロソフト テクノロジの活用により以下を実現しています。

　チームラボでは、現在 Surface Pro 3 を一部の業務や作品で利用していますが、今後 Surface Pro シリーズのより幅広い業務での活用や、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の活用なども検討しています。

　チームラボの代表、猪子 寿之 氏は、「PCは情報を消費するツールでもありますが、チームラボでは、PCを何かを生み出すツールとして使っているため、世界中で手に入る中でより高いスペックのデバイスを利用したいと考えています。国東半島の作品では、空間内での人の振る舞いをセンシングしたり、その振る舞いに合わせてリアルタイムに花を生成することで、意志を持って生きている花を表現したり、広い空間で何台ものプロジェクタに同時に投影させたりするのに最適なデバイスとして、3台の Surface Pro 3 と 5台の Windows 8.1 搭載 PC を利用しています。チームラボの作品の多くは、高負荷な処理を要求されるため、Windows の環境で作ってきました」と述べています。

■ チームラボが、マイクロソフト テクノロジを活用して制作・運用した最近の主なイベント/作品：

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 ■チームラボとは：プログラマ・エンジニア（UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト）、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動中。詳細はWebサイト（ http://www.team-lab.net/ ）を参照ください。

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マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。 

日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/ 

*Microsoft、Surface、Windows、Visual Studio、Kinect、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。