豊田自動織機様による IoT を活用したスマートファクトリープロジェクト

豊田自動織機様による IoT を活用したスマートファクトリープロジェクト

[2018年3月14日]

Posted by:コーポレートコミュニケーション本部

豊田自動織機様は多様なビジネスを展開されており、フォークリフト市場などの世界的なリーディングカンパニーです。200を超えるグループ企業が、世界各地でビジネスを展開されています。

今般、豊田自動織機様は、従来個別に稼働していた日米欧のシステム基盤を当社のパブリッククラウドプラットフォームAzureをベースに統一し、グローバルなニーズに対応できる体制作りを開始しました。Azureの安定性や処理能力、セキュリティの高さを評価いただき、グローバルでのシステム基盤として採用いただきました。

また、豊田自動織機とマイクロソフトは連携して、世界各地のフォークリフトをクラウドに接続し、IoT化することで、稼働状況などの情報の収集と分析を可能にし、予兆保全や人員の最適な配置の実現を図ります。豊田自動織機様では、各地のフォークリフト稼働状況が可視化されることで、現在の状況だけでなく、過去のメンテナンス履歴も把握することができることから、将来的に、こうした分析をもとにしたお客様車輌メンテナンスサービスの提供も検討しています。

マイクロソフトは、豊田自動織機様のパートナーとして、デジタル化によるビジネス変革「デジタルトランスフォーメーション」を支援していきます。

 

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