三井不動産「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」と Microsoft 365 の連携について

三井不動産「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」と Microsoft 365 の連携について

[2018年5月29日]

三井不動産様のオープンイノベーション支援プログラム「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」が6月18日から提供されます。「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」は、「東京ミッドタウン日比谷」のビジネス創造拠点「BASE Q」を運営拠点として、日本の大手企業に対し、ベンチャー企業等と連携したビジネス創造活動を支援するオープンイノベーション支援プログラムです。オープンイノベーションは、新たな事業領域の開拓や既存本業の付加価値向上・課題解決を実現する手法として注目されています。

この「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」において、大手企業とベンチャー企業等の公式コラボレーションツールとして、統合ソリューション「Microsoft 365」が認定されました。
オープンイノベーションの成功のために欠かせないのが、大企業とベンチャー企業等とのスムーズかつリアルタイムなコラボレーションです。企業と企業の壁を超えて、密にコミュニケーションを行い、プロジェクトを進めるために必要な資料作成やタスク管理などの様々な作業を一緒に、そしてスピーディーにコラボレーションを行うことを通じて、大企業とベンチャー企業等の知と知をつなぐことが、新しいビジネスを生み出すために欠かせない環境となってきます。

Microsoft Teams 画面

日本マイクロソフトは、お客様の働き方改革において、個人と組織の持つポテンシャルを最大限発揮する環境作りを「安心・安全な環境」で支援するモダンワークプレイス ソリューションとして「Microsoft 365」を提供しています。Microsoft 365は、大企業、中堅中小企業、教育機関のお客様、そして最前線で働く人々向けに、昨年からサービスを提供してきました。
提供開始後、Microsoft 365は、企業内でのコミュニケーション/コラボレーションを中心に活用されてきました。本年3月に、Microsoft 365のコラボレーションツールである「Microsoft Teams」が、順次機能拡張により企業内だけでなく、企業外のユーザーとも繋がるようになりました。この機能拡張をきっかけに、企業内のコラボレーションだけでなく、企業と企業を繋ぐコラボレーションへと活用の幅が広がってきています。

今回、三井不動産様の「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」とMicrosoft 365 の連携により、日本マイクロソフトは、ビジネス創造の担い手である大手企業内イントレプレナーのお客様や、ベンチャー企業のお客様での Microsoft 365の活用推進をご支援させていただきます。
オープンイノベーションの成功に欠かせないコラボレーションインフラとして、Microsoft 365 は、大手企業が標準的に使うあらゆるツールが利用でき、大手企業が求める高いレベルの信頼とセキュリティで、大企業とスタートアップのスピード感ある連携が実現します。
また日本マイクロソフトでは、「BASE Q イノベーション・ビルディングプログラム」への検討段階のお客様を含むすべてのオープンイノベーションオリエンテッドな企業に向けて、イノベーションリーダー同士の学びと機会発掘の場として「Microsoft Open Innovation Base」を7月29日より継続的に開催します。本日からエントリー開始となります。

日本マイクロソフトは、Microsoft 365 を通じて、大企業とベンチャー企業の「企業と企業を繋ぐ」コラボレーション活性化によりプロジェクトの成功をご支援させていただきます。
そして、コラボレーションを通じて生まれたプロジェクトが、より一層そのビジネスの可能性を広げられるよう、最新クラウドとAIのテクノロジーを活用したビジネス創造をご支援させていただきます。

三井不動産:オープンイノベーション支援プログラム「イノベーション・ビルディングプログラム」
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2018/0515_02/ 

https://www.baseq.jp/lounge/

日本マイクロソフト:「Microsoft Open Innovation Base」
https://aka.ms/baseq

 

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