異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革推進コミュニティ「Millennial Innovation for the Next Diverse Society(略称:MINDS)」を発足

2020 年に向けた理想の働き方を実践・提言する、ミレニアル世代によるプロジェクト

MINDS運営事務局

製造・金融・運輸・食品・IT などの異業種の企業に所属するミレニアル世代の社員が集まり、2020 年に向けた理想の働き方を実践し、その学びを自社や社会に還元していくための、異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革推進コミュニティ「Millennial Innovation for the Next Diverse Society(略称:MINDS)」を、2019 年 1 月 1 日(火)に発足し、キックオフ ミーティングを開催して、コミュニティとしての方向性を以下のように決定しました。

■ MINDS の概要

  • 名称:MINDS(Millennial Innovation for the Next Diverse Society ~異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革推進コミュニティ~)
  • 設立:2019 年 1 月 1 日(火)
  • 参画企業:味の素株式会社、カブドットコム証券株式会社、株式会社電通デジタル、日本航空株式会社、日本マイクロソフト株式会社、パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社、東日本旅客鉄道株式会社、三菱自動車工業株式会社(2019 年 1 月 31 日時点 五十音順)
  • MINDS運営事務局:株式会社電通デジタル、日本マイクロソフト株式会社

■ MINDS のミッションとビジョン

  • ミッション:すべての個人が自分らしく働く社会を実現する
  • ビジョン:業界、会社の枠を超えたミレニアル世代から多様性ある働き方を日本社会に浸透させる

このミッションとビジョンで我々 MINDS はミレニアル世代のみならず世代や性別を越えた全ての人が”いきいき”する働き方を目指します。また、今後さらに加速する AI 時代などにも対応できるような新しい人材・職種の創出に関しても MINDS で実証・提言していくことで、日本社会に多様性のある働き方を浸透させていく活動を行います。

■ MINDS のロゴの意味

  • ロゴの意味は 2 つあります。
    1. ”i” という文字には自分という意味があるため、その文字を反転させ個人のみが目立つのでなく、皆で理想の働き方を実現するという意味を込めています。
    2. ”i” の部分を人に見立て仲間と手を取り合っている様子を表現しています。
    共により良い社会の実現に向けてこのロゴを掲げ活動して行きます。


■ 2019 年 1 月 18 日(金)MINDS キックオフ ミーティング

MINDS のキックオフ ミーティングを 1 月 18 日(金)に開催し、参画企業各社から総勢 39 名の人事・新規事業・IT・営業など様々な部署に所属しているミレニアル世代のメンバーが参加しました。ミレニアル世代が理想とする働き方を 8 グループに分かれてディスカッションし、最後にお互いに共有するワークショップを実施しました。企業ごとに働き方改革の取り組みや課題が異なっていたり、個人でどのように働きたいかという考えなども様々で、多様性を実感したワークショップとなりました。

■ 今後の活動予定

  • 各プロジェクトベースでの実証実験
    実証案の一例(案)
     ・場所・時間に制約されない働く環境の実現と評価の実施
     ・既存業務の効率化
     ・社外インターンやリバースメンターシップの実施
  • 分科会の設置
    MINDS では 1 月 18 日のキックオフ ミーティングにおいて出た意見やアイディア・課題などを基に分科会を立ち上げます。この分科会は、働き方に関する共通の課題認識などをテーマにディスカッション、調査、研究、検証などを行っていくものです。参画企業の枠を超えて実施していきます。
  • エグゼクティブ コミュニティの設置
    MINDS 参画企業の代表者によるエグゼクティブ コミュニティを設置する予定です。

MINDS としての情報発信

  • 今後は以下の SNS を通じて活動の進捗を発信していきます。
    ・Facebook ID:[email protected]
    ・Twitter ID:Minds_working
  • MINDSへの参加のご問い合わせやご質問は下記の連絡先までお願いします。MINDS 運営事務局
    E-mail:[email protected]

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