日本政府は、サイバーセキュリティに関する普及啓発強化のため、2 月 1 日から 3 月 18 日までを「サイバーセキュリティ月間※」としています。
日本マイクロソフトでは、今年も「サイバーセキュリティ月間」に賛同し、積極的な情報発信を通じて法人向けのサイバーセキュリティ対策を支援します。その一環として、日本マイクロソフト主催の Microsoft Security Forum 2019 を 2 月 12 日(火)に開催しました。
フォーラムの基調講演では、Society 5.0 に向け取り組むべきサイバー セキュリティ対策について内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンターから日本政府の取り組みが紹介されました。そして日本マイクロソフトが法人向けに提供するサイバーセキュリティ対策ソリューションについて、「デジタル社会での信頼の確保」と「セキュリティ人材」の 2 つをテーマに各ソリューションを紹介しました。
NTTコミュニケーションズ株式会社様は、社内でマイクロソフトのセキュリティソリューションを活用することに加えて、Windows Defender Advanced Threat Protection(以下 Windows Defender ATP)と連携した新たなエンドポイントセキュリティ対策サービス「WideAngle マネージドセキュリティサービス EDR」の提供を開始したこと発表しました。本サービスでは、セキュリティオペレーションセンターにて 24 時間 365 日、セキュリティ監視をするため、早期のインシデント対応が可能となります。働き方改革の普及により拡大するリモートワークなどのオープンな ICT 環境においても、未知のサイバー脅威の早期発見・対処が可能となるソリューションです。
教育機関におけるセキュリティの強化も積極的に進められています。 関東学院大学様と東京理科大学様では、学生・教職員の IT 環境を安全に保ち、学内の大切なデータを保護するために、積極的にマイクロソフトのセキュリティソリューションを活用しています。
また、安全・安心なサイバー空間形成のため、民間セクターが守る規範に関し定めた共同宣言「Cybersecurity Tech Accord」があります。ハイテク企業やセキュリティ企業グローバルで 80 社以上の企業からなるこの取り組みにマイクロソフトも賛同していますが、このたび、新たに NTT 様が賛同を表明。今後ともテクノロジー業界が協力し、安全・安心なサイバー空間形成のため尽力してまいります。
日本マイクロソフトでは、パートナー企業様との強固な連携で、企業・組織におけるサイバーセキュリティ強化を支援します。また、セキュリティ月間を中心に、各種セミナー等を通じて情報発信を継続的に行い、すべてのお客様がデジタル革新の時代に最新のテクノロジーを安全に活用し、新たなビジネスの創造や価値提供の実現に向けて支援します。
詳細は下記公式 Web サイトをご参照ください。
https://aka.ms/mssecurejp
関連情報
事例:NTTコミュニケーションズ株式会社様
Microsoft 365 の包括的な機能を駆使し、セキュリティと生産性を両立する「セキュアドPC 」を実現。NTTコミュニケーションズが業務 PC をファット クライアントに移行した理由とは?
NTTコミュニケーションズ株式会社 プレスリリース:
Windows Defender ATPを活用した高機能なエンドポイントセキュリティ対策サービス「EDR」を提供開始
※サイバーセキュリティ月間 https://www.nisc.go.jp/security-site/month/index.html
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