マイクロソフト、パートナーの機会拡大に向けた投資を発表

Microsoft Inspire を目前に、クラウド時代に向けたパートナーへの投資に関する方針を公表
Microsoft Teams、Dynamics 365、Azure のアップデートも公開

ワシントン州レドモンド 2019 7 11 木曜日、マイクロソフトは、パートナーエコシステムを支援することを目的に、テクノロジーやプログラムに新たな投資を行うことを発表します。今回の投資は、クラウド時代におけるマイクロソフトのパートナーへの取り組みを最適化するものです。

マイクロソフト One Commercial Partner グループ担当 コーポレートバイスプレジデントのガブリエラ シュスター (Gavriella Schuster) は、「お客様もパートナーも、継続してクラウドへの移行を推進し、デジタルトランスフォーメーションを加速させています。これにより、われわれのパートナーシップは異なる新たなレベルへと進化します」と述べています。「マイクロソフトがパートナー企業に向けて提供しているプログラムや特典、リソースは、パートナーがこうした機会を活用できるものへと変化しているのです」

発表の主な内容は以下の通りです。詳細はこちらをご覧ください。

製品およびプログラムへの投資

  • 採用が広まる Microsoft Teams の拡張機能: Microsoft Teams の発表から 2 年が経過し、Teams の日間アクティブユーザー数は 1300 万人に、週間アクティブユーザー数は 1900 万人に達しました。今回マイクロソフトでは、すべての働く人に向けた Microsoft Teams の新機能を発表します。新機能には、医療組織や第一線で働く人をサポートする新たな手法のほか、コンタクトセンターやコンプライアンスの記録、クラウドソリューションプロバイダーなどをサポートするパートナー向けの新しい統合機能などが含まれています。
  • Dynamics 365 のアップデート: マイクロソフトは、Dynamics 365 Nonprofit Accelerator の重大なアップデートと、自動車業界および金融サービス業界に向けた Dynamics 365 の新統合機能を 2 つ発表します。また、ビジネスアプリケーション ISV コネクトプログラムの一般提供を開始します。これには、新しい開発ツールやガイダンス、マーケットプレイスのリソース、共同フィールドエンゲージメントプロセス、市場進出のサポートなどが含まれます。
  • Azure Lighthouse を発表: Azure Lighthouse は、パートナーが自社の顧客すべてを Azure の単一管理プレーンで表示し、大規模な管理を可能にするものです。これにより、自動化や効率性が高まることで Azure の管理性が向上し、お客様の可視性やセキュリティの改善にもつながります。マイクロソフトがパートナーと共同でパートナー向けのソリューションをこれほど大規模に構築したのは初めてのことです。
  • Azure Migration Program: Azure Migration Program (AMP) は、お客様の Azure への移行を加速させるためのプログラムです。AMP では、移行のリスクを抑え、ワークロードのクラウド移行に伴う一般的な問題に対処する予防的なアドバイスやツールを提供します。

パートナーの機会拡大に向けて

マイクロソフトの共同販売プログラムが 2 年前に始まって以来、同プログラムの年間契約パートナーが得た収益は 95 億ドルにのぼりました。今週発表する投資内容は、その機会に基づいて構築されています。

  • Microsoft Security 認定資格を一般提供: この新たな資格により、パートナーはその専門性を市場でアピールできるほか、事業成長や収益性に結びつくさまざまな利点を得ることができます。
  • 5 つの高度な専門分野: 新たな専門分野として、Windows Server と SQL Server の Microsoft Azure への移行、Linux とオープンソースデータベースの Microsoft Azure への移行、データウェアハウスの Microsoft Azure への移行、Microsoft Azure におけるウェブアプリケーションのモダナイゼーション、そしてMicrosoft Azure 上での Kubernetes の用意が挙げられます。
  • マーケットプレイスの新たな進化: 拡張したマイクロソフトの商用マーケットプレイスにてトランザクション可能な提案を公開した企業に対し、追加の価格モデルや報酬プログラム、さらには市場への新たなルートが 7 月より提供されます。価格モデルには、月額や年額での SaaS 課金や柔軟で個別測定型の課金オプション、標準契約、有料契約に移行する前の無料 SaaS トライアルなどが含まれます。

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