新たに提供予定の Microsoft 365 Personal について

時間を有効活用し、つながりを深め、大切な人やモノを守ることが可能となる個人向けサブスクリプションサービス

※このブログは、米国時間 3 月 30 日に公開された ”Introducing the New Microsoft 365 Personal and Family Subscriptions” の抄訳を基に掲載しています。

ユスフ メディ (Yusuf Mehdi)
Corporate Vice President, Modern Life, Search & Devices, Microsoft

多くの人がリモートで仕事をし、学ぶようになった今、私たちはさまざまな形で生活が仕事を中断したり仕事が生活を中断したりすることがあるということを、これまで以上に実感するようになりました。つながりを保つことや、大切なことを把握しておくことが、今までにないほど重要になってきています。過去数週間にわたりマイクロソフトでは、この困難な時期に組織や従業員、教職員、保護者、そして学生を支援するために何をしているのかお伝えしてきました。最近では、家族が自宅でつながり、学び、遊ぶ際に役立つマイクロソフトのツールやリソースを見つけやすくする新たなウェブサイト (英語) も立ち上げました。「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」という企業ミッションの下、マイクロソフトは皆様1人1人とその家族の仕事や学校、生活を支援したいと考えています。

現在マイクロソフトでは、ウェブや Windows、macOS、iOS、Android などのデバイス上で、友人や家族と何かを作ったり、共有したり、つながったり、コラボレーションしたりすることのできる強力な無料アプリケーションおよびサービスを提供しています。5 億人以上の人々に利用されている無料の Office、Word、Excel、PowerPoint、Skype、Outlook、OneNote、OneDrive といったアプリケーションは、共同で編集したり、ビデオチャットしたり、整理したり、集まったりすることを可能にするものです。マイクロソフトはこれらのエクスペリエンスの改善と革新に日々取り組んでいます。

これに加え、3800 万人以上もの人々が Office 365 を利用しています。Office 365 には、モダンで常に最新の Office デスクトップ アプリケーションと、1 人あたり 1TB の OneDrive クラウド ストレージ (数千枚の高解像度写真や数百時間ものビデオ映像を保存するのに十分な容量)、携帯電話や固定電話へ毎月60分無料通話も可能な Skype、マルウェアやフィッシングから保護する高度なセキュリティ、そして無料のテクニカルサポートが含まれています。

本日マイクロソフトは、Office 365 が 4 月 21 日より Microsoft 365 となることを発表します。Microsoft 365 は、時間を最大限に活用し、つながりを保ち、大切な人やモノを守り、さらに人々が発展し成長する日々の生活を支えるサブスクリプションサービスです。Office 365 の進化版となる Microsoft 365 は、新しい AI や、豊富なコンテンツおよびテンプレート、クラウド型の体験などを取り入れた Office をベースに構築されています。Microsoft 365 を利用いただくことで、執筆やプレゼンテーション、デザイン、財務管理の能力が高まり、生活で関わる人たちとのつながりを深めることが可能です。これらのエクスペリエンスは本日より展開を開始し、今後数ヶ月かけて 3800 万人以上の Office 365 のご契約者に届けられます

また本日は、数ヶ月以内にプレビューが公開される Microsoft 365 の新たな機能も 2 点発表します。それは、新たにデジタル環境と物理環境の双方で家族の安全を守るよう設計された Microsoft Family Safety アプリケーションと、友人や家族との距離を縮めて、結びつきをより深くすることができる Microsoft Teams の一般ユーザー向けの新機能です。

さらに、ブラウザーの Microsoft Edge も新機能によって一歩前進しました。新機能の Password Monitor により、ウェブ上のユーザーが保護できるようになり、「コレクション」 でウェブ上の情報収集の整理がしやすくなります。Edge の新機能の詳細はこちらをご覧ください。

Microsoft Editor でより良い文章の作成が可能に

多くの人は文章の執筆を得意としていません。事実、マイクロソフトの調査によると、半数の人がライティングの能力を高めたいと考えています。今回 Microsoft Editor で大幅な機能拡張を発表したのも、こうした背景によるものです。 Microsoft Editor は AI を駆使したサービスで、20 以上の言語をサポートしており、Word や Outlook.com にて利用できるのはもちろんのこと、Microsoft Edge および Google Chrome のブラウザ拡張機能として利用することも可能です。学校での論文執筆や LinkedIn のプロフィール更新など、Editor は執筆が必要な場面で最大限能力を発揮できるよう支援します。

Word、Outlook.com、ウェブなどにおけるスペルチェックやベーシックな文法チェックなど、基本的な Editor 機能は誰でもお使いいただくことができます。Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family のご契約者は、さらに高度な文法チェックやスタイル編集機能が利用でき、より明確で簡潔な文章が書けるようになります。Microsoft 365 をご利用の方は、Editor サービスでより多く機能が使えるようになります。下記にてMicrosoft 365 でご利用いただける新たな機能を一部紹介していきましょう。

 

  •  伝えたいことがあるのに、その正しい表現方法がわからない場合、文章をハイライトして右クリックすると、そのほかの文章に書き換えた場合の提案が表示されます。このWord の書き換え提案により、よりインパクトのある文章に書き直すことや、内容を明確にしつつ元の意味を忠実に伝えることができます。
  • Word 初の機能として、Editor の類似性チェック機能が搭載されます。盗作を確認するこの機能により、オリジナルのコンテンツが作成できるようサポートし、必要に応じてクリックするだけで関連する引用文をドキュメントに挿入することが可能です。このツールを使うことで、執筆の仕組みよりも内容に集中することができます。類似性チェック機能で、学生がコンテンツを適切に引用する方法を学ぶこともできるため、この機能は教職員にも好評です。
  •  このほかにもスタイル批評として、明瞭さ、簡潔さ、形式、包括性もチェックできるため、Microsoft 365 のご契約者はより自信を持ってドキュメントやメール、ウェブ上の文章を書くことができます。例えば、包括性言語チェックでは、「看護婦」のかわりに「看護師」という言葉を使ってはどうかといったように、書き手の意図しない偏見を避けるよう提案することも出来ます。

PowerPoint でプレゼンテーション能力が向上

世界中の人々が一般的に恐怖を感じることのひとつとして、人前で話すことが挙げられます。そこで役立つのが PowerPoint の Presenter Coach です。Presenter Coach は、リハーサル中に AI を駆使し、早口で話しすぎていないか、プレゼンテーション中に「ー」などと言いすぎていないか、逆にスライド上のテキストを読み上げているだけになっていないかなどを検知します。

本日より Microsoft 365 のご契約者に向け、PowerPoint の Presenter Coach にて AI を駆使した 2 つの新機能を用意します。その新機能とは、モノトーンピッチとスピーチ洗練機能です。モノトーンピッチでは、Presenter Coach が声のトーンを聞いてリアルタイムでフィードバックを提供し、必要に応じてバリエーションを出してみてはどうかといったことを提案します。スピーチ洗練機能では、Presenter Coach がより良い言い回しの方法など文法的な提案をします。この Presenter Coach の新機能は、無料プレビュー版では誰でも利用できますが、最終的には Microsoft 365 のご契約者のみ利用可能となります。

Word、Excel、PowerPoint で拡がる創造性

誰もがプレゼンテーションやドキュメントをよりクリエイティブに作成し、自分のメッセージをより良く伝えたいと考えていることでしょう。ただ、結果を出すには思った以上に時間がかかることもあります。PowerPoint デザイナーを使えば、時間を節約しつつ創造力を発揮することが可能です。例えば、クリックするだけでテキストをきれいなタイムラインに変換することができるほか、スライドに写真を追加すると デザイナーがスライドのレイアウトを自動的に生成するため、提案されたレイアウトの中から選択するだけで済みます。創造性をさらに高めるため、Microsoft 365 のご契約者は Getty Images による 8000 点以上の美しい画像や 175 本のループビデオが特別に利用できるほか、300 件の新フォントや 2800 個の新アイコンを使い、インパクトのあるビジュアル的にも魅惑的なドキュメントが作成できます。この新コンテンツはすべて Word や Excel でも利用できます。

学校や仕事、家族のプロジェクトを始めつつ時間を節約するには、Microsoft 365 のご契約者だけが Word、Excel、PowerPoint のすべてで利用できる 200 件以上の新プレミアムテンプレートを活用しましょう。履歴書や結婚式の招待状、ニュースレター、出産のお知らせなど、完璧なデザインに仕上げるにあたって役立つ素晴らしいテンプレートが揃っています。子どもたちが家で夢中になれる塗り絵やご褒美チャートを印刷するためのテンプレートも用意されています。

Money in Excel で家計簿管理をシームレスに

人や家族にとって大きなストレスとなるのがお金の管理です。一般的に支出管理にはさまざまなアプリや表計算ソフトが使われています。今回マイクロソフトが発表するのは、Money in Excel ソリューションです。Money in Excel は、Microsoft 365 のご契約者向けの新ソリューションで、お金と支出の管理や追跡、分析が、すべて Excel という単一の場で簡単にできるようになります。

Money in Excel は、安全で簡潔なプロセスで利用する銀行やクレジットカードの口座と接続します。接続先には、大手小売銀行や地域の信用金庫なども含まれます。そこから取引内容や口座残高を自動でインポートし、Excel の豊富な機能を利用して家計簿がカスタマイズできます。これにより、毎月食料品にいくら使っているのかといったような個別のインサイトが入手できるほか、定期的な支払いの金額の変化や、銀行手数料、当座借越額の警告など、さまざまなアラートを事前に上げ、支出の習慣が改善できるよう支援します。Money in Excel は財務目標の達成に向けたツールで、まず米国にて数ヶ月以内に提供される予定です。

Excel の新データタイプとスマートテンプレートで詳細を掘り下げる

多くの人は、Excel を使ってシンプルなリストから精巧なモデルまであらゆるものを作成し、データを追跡して分析することで意思決定に結びつけています。こうしたデータを見つけて収集し、整理して更新することは困難で、時間のかかる作業です。そこでマイクロソフトは本日、データとやり取りする際の新たな方法となるデータタイプ (データの種類) を発表します。この新たなデータタイプにより、Excel が 100 以上のトピックに深い意味を与え、データの意味が理解できるようになります。トピックには、食べ物や映画、場所、科学、さらにはポケモンまで含まれます。シンプルな文字や数字をデータタイプに変換することで、Excel がデータをより良く表現する豊富なビジュアルとインタラクティブ性を持ったデータカードや画像として表示するため、時間節約につながります。

その仕組みは次のとおりです。例えば、自分の栄養状態をちゃんと把握しておきたいとしましょう。そこで、「アボガト」などの食品名を入力し、それを食品データタイプに変換すると、Excel がアボガドの栄養情報にアクセスできるようにしてくれます。あるいは、家族で犬を飼うことを検討しているとしましょう。動物データタイプを使えば、さまざまな犬種が評価できます。動物データタイプでは、画像や特徴、気質などが提供されるため、簡単に表を作成して比較することが可能です。データタイプでは、すべての情報を簡単に更新できるため、常に最新の関連データが手に入ります。株や地理のデータタイプは、ウェブ版 Excel にて誰でもアクセスできます。Microsoft 365 のご契約者であれば、Wolfram Alpha が提供する 100 以上の新たなデータタイプにも特別にアクセスできます。Microsoft 365 のご契約者は、データタイプを活用することで次のようなことができます。

  • 必要な情報を簡単に一箇所に収集し、整理して分析することが可能です。データを探したり、コピーしたり、更新したりする手間がかかりません。
  • データタイプと一緒に新たなスマートテンプレートを使えば、より多くのことができます。例えば、新しい町への引っ越しの準備や、栄養状態の管理、子どもの化学の勉強などにも役立ちます。
  • 新データタイプと新スマートテンプレートは、Office Insider に向け今春提供される予定です。また、米国の Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family のご契約者には、数ヶ月以内に提供されます。

Outlook で仕事と生活を整理

仕事のミーティングと個人的な予定をやり繰りするのは大変なことです。特に、仕事と個人用のカレンダーが連携していないとさらに大変です。そこでマイクロソフトは本日、ウェブ版 Outlook の新機能を発表します。この新機能により、仕事から生活まですべての予定をひとつの場所で管理できるようになります。新機能では、個人用カレンダーと仕事用カレンダーをつなぎ、仕事用アカウントに本当に予定が空いているかどうか表示させることが可能です。もちろん、個人的な約束やビジネスミーティングの詳細については、プライバシーを維持することが可能です。

また、Android 向けに Play My Emails の拡張機能も発表しました。これにより、Cortana がインテリジェントにメールを読み上げてくれるようになります。Play My Emails により、通勤中でも朝の準備中でも、受信トレイの最新情報を確認して行動に移せるため、自宅にいる時はしっかり家のことに集中できます。また、ハンズフリーでできることを広げるため、iOS および Android 上で自然言語を認識する Microsoft Search を利用できるようにしました。日常的に話す言葉を使ってより早く、より簡単に検索結果にたどり着き、フィルタリングして絞り込むことが可能となります。この機能は、口頭での検索でも文字入力による検索でも利用できます。新しい検索機能と Play My Emails は、数ヶ月以内に Android にて提供予定です。

Skype と Microsoft Teams で家族や友人とのつながりを深める

大切な人とのつながりを保つことがこれほどまでに重要になったことはありません。マイクロソフトでは、家族や友人とチャットやビデオ通話で連絡を取り合える Skype を提供しています。最近その Skype の利用が急激に伸びており、日々の利用者は4,000万人に上り、月対比で70%増加しています。また、Skype から Skype への通話は月対比220%増加しています。そこでマイクロソフトは、このほど Skype にMeet Now という新機能を導入し、より高速に接続できるようにしました。Meet Now を使えば、ビデオ会議が 3 回のクリックだけで簡単に作成できます。サインアップやダウンロードは不要です。

業務では、日々 4,400 万人もの人が Microsoft Teams を利用しています。Teams が人気なのは、チャットやビデオ会議、音声通話、コラボレーションが一つのツールに集約されており、チームワークのハブとして機能するためです。Teams は業務での利用を想定しているツールですが、業務と日常生活の両方のタスクを管理する苦労は皆同じで、カレンダーやメール、メッセージツール、ドキュメントなど、それぞれが連携していない複数のツールを使ってあらゆることを管理しているケースが見受けられます。

業務と日常生活をひとつのアプリで管理し、大切な人とのつながりを深めるために、Teams に今後搭載される予定の個人向け新機能を、本日ご紹介します。

この新機能を使えば、家族や友達とのつながりを深め、交わされる情報を整理し、コラボレーションすることが可能です。たとえば、グループを作成して友人と旅行の計画をしたり、近所での集会や読書会を企画してみましょう。グループチャットで連絡を取り合うこともできれば、ビデオ通話も可能です。また、To Do リストを作成して、誰がいつまでにやればいいのかを共有することで、ヌケモレを防ぐことができます。スケジュールを調整したり、写真やビデオを共有することも簡単です。

これらがすべてひとつのツールの中でできるのです。Teams を使うことで、家族間で食料品の買い物リストや予定表を共有する、Wi-Fi のパスワードやアカウント情報を保存しておく、大切な人が帰宅したときや職場や学校に到着した際に位置情報を確認する、そんなことが可能になります。

これらの新機能は、Microsoft Teams モバイルアプリのプレビュー版として数ヶ月以内に公開される予定です。それまでは、友人や家族とチャットやビデオ通話には Skype をご利用ください。

Microsoft Family Safety による物理環境とデジタル環境での家族の保護

保護者の多くは複数のスクリーンタイムアプリやロケーションベースのサービスを活用し、物理的な世界とデジタルの世界における家族の安全を確保しています。本日公開した Microsoft Family Safety は、新たなモバイル体験として、Microsoft 365 のご契約者に向け iOS および Android にて提供される予定です。

Microsoft Family Safety は、家族が大切な人を守るためのアプリで、オンラインでも現実の世界においても、より健全な習慣の促進に向けて話し合うためのツールやインサイトを提供します。この新アプリは、Windows PC 、Android、Xbox すべてのスクリーンタイムを管理できる唯一のアプリで、子どもが家にいない時にも安心感が得られます。

Microsoft Family Safety は、家族が自宅や学校、職場などの場に到着したり出発したりした際、位置情報を共有して通知することでつながりを保てるようにし、家族が必要な場所にいるという安心感を得ることが可能です。また、運転経験の浅い家族が、運転レポートを利用して運転の際により良い習慣を身につけることもできます。この情報は、保険会社などの第三者に渡ることはないため、安心して利用いただけます。

また、自分のデバイスを使ってオンラインで検索したりゲームを楽しんだりする子どもの保護も可能です。Microsoft Family Safety アプリにより、子どもが Xbox や Windows 10 PC、Android 携帯電話などでどのような時間を過ごしているか把握できるだけでなく、制限を設定し健全なデジタル習慣を促進することが可能です。さらに、子どもがウェブを閲覧した際、年齢にふさわしくないと思われるコンテンツをブロックすることも可能です。

同アプリは、まず iOS および Android 向けに限定プレビューとして数ヶ月以内に提供開始する予定です。

健康や創造性、豊かさを保つためのアプリケーションが利用可能に

ウェルビーイングといった心と身体の健康や創造性、豊かさは、人が最高の状態でいるために重要な役割を果たします。そこでマイクロソフトは、ここで紹介した Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family での新たな価値に加え、同サービスのご契約者が Adobe、Bark、Blinkist、Creative Live、Experian、Headspace、TeamSnap といった人気のアプリケーションやプレミアムサービスに期間限定でアクセスできるようになることも発表します。米国におけるこれらのアプリケーションの価値は 500 ドル以上分です。Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family のご契約者に向けたパートナー特典プログラムの詳細は、こちらのページ (英語)をご覧ください。

Microsoft 365 Personal および Family 版の提供開始は 4 月 21 日、価格は据え置き

Office の新機能は、既存の Office 365 ご契約者を対象に本日より展開が開始されます。Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family のサブスクリプションサービスは、4 月 21 日より世界各国で開始します。Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Family のご契約者は、Office 365 の全機能が利用できます。これには、フル機能で常に最新のデスクトップ Office アプリや、1 人あたり 1TB の OneDrive クラウド ストレージ、携帯電話や固定電話へ毎月 60 分の無料通話も可能な Skype、高度なセキュリティ機能によるマルウェアやフィッシング攻撃の防御、Windows 10 および Office の無料テクニカルサポート、そして本日発表したすべての新機能や特典が含まれます。Microsoft 365 Personal の価格は、月額 6 ドル 99 セント (米国) です。また、家族最大 6 人まで利用可能な Microsoft 365 Family を月額 9 ドル 99 セント (米国) で用意しています。

Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family のサブスクリプションについて、また今回発表した新機能が提供される市場や言語については、こちらのページをご覧ください。本日発表した Microsoft 365 Business および Microsoft 365 Enterprise プランで今後変更される内容については、こちらのページをご確認ください。

日本での展開に関して

最後に、日本での展開予定に関しては下記の通りです。

以下のサービスは日本での提供は未定となっております

  • Microsoft 365 Family サブスクリプションサービス
  • Microsoft Family Safety アプリケーション

以下の機能は英語で展開を開始し、日本語に関しては後日展開予定です

  • Money in Excel ソリューション
  • Microsoft Editor の類似性チェック機能などの一部機能
  • Power Point の Presentor Coach の機能
  • Excel のデータタイプ機能
  • Outlook の Play My Emails 機能
  • Microsoft 365 のご契約者に向けたパートナー特典プログラム
  • Microsoft 365 Personal は全国家電量販店およびオンラインショップ、 Microsoft Store (オンラインストア) から販売予定です。Microsoft Storeでの販売価格は1か月あたり 1,284 円(参考価格、税込)となり、量販店での販売価格は販売店および認定リセラーによって決定されます。

2020 年 4 月 10  日更新

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