Posted by:岡部 一志
社長室 コーポレートコミュニケーション部 部長
米国時間 7 月 22 日に 2014 年度第四四半期並びに 2014 年通年での決算が発表になりました。その中で、法人向けのクラウド事業が急増していることが報告されています。以下、翻訳文になりますが、お知らせいたします。
マイクロソフトの法人向けクラウド年間収益予測値(10 億ドル)
7 月 22 日火曜日(米国時間)に、マイクロソフトは四半期の決算報告を行ないました。全体的に言うと、前年同期比で収益は 10 パーセント増、一株当たり利益は 12 パーセント増となり、ウォール街の期待を上回りました。
プレスリリースの全文はこちら(英語)をご参照ください。
この報告で最も注目すべきポイントのひとつは、マイクロソフトのクラウド事業が継続的に拡大していることです。法人向けクラウドの収益は前年同期比で 147 パーセント増加しました。これには、Office 365、Azure、Dynamics CRM などの法人向けクラウドサービスの成長が貢献しています。
上のグラフが示すように、法人向けクラウドの年間収益予測値は、過去 2 年のそれぞれで倍増しています。現在は 44 億ドル相当であり、さらに急速に成長しています。
10 億ドル規模のビジネスを1年で倍増させるのは容易ではありません。これを 2 年連続で達成したということは、マイクロソフトがお客様に対して最高レベルの価値を提供していることを意味します。
—
本ページのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。正式な社内承認や各社との契約締結が必要な場合は、それまでは確定されるものではありません。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。