[2016年5月24日]
日本の第 1 号校として東京都渋谷区立広尾中学校が参加
マイクロソフト CEO サティア ナデラが中学校を訪問し、プログラミング授業を参観
日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:平野 拓也)は、「Minecraft: Education Edition ベータプログラム」を日本において5月より開始、その国内の第1号校として、東京都渋谷区立広尾中学校(校長:松田 芳明)が参加し、実証授業を実施していることを発表します。
「Minecraft: Education Edition」は、人気のオープンワールドゲーム「Minecraft」の教育版で、その製品開発におけるユーザーフィードバックを目的に、「Minecraft: Education Edition ベータプログラム」を全世界で5月から開始し、全世界30か国で選定された100校以上で実施しています。
「Minecraft: Education Edition」は、学校などでの教育利用に最適な下記のような機能があります。
- 生徒個人にIDを割り当て、安全なログインと学習活動記録の管理ができます。また教師は、生徒の活動を把握することができます。
- Minecraft内での学習記録を取得するためのカメラと、それらの記録を管理するポートフォリオ作成の機能。
- 学習に不要なモンスターなどを無効に設定するモードにより、生徒が集中して課題に取り組むことを可能にする授業運用支援機能。
- 学習の際の情報共有や課題提示、Minecraft内で学習エリアを指定する為のブロックなど、授業をスムーズに行うため機能。
- マルチプレイが強化され、サーバーを構築する必要なく、最大30人の生徒が共同学習を行うことができます
- 初めてMinecraftを利用する教師向けのチュートリアル
■ 5月24日に来日したマイクロソフトコーポレーション CEO サティア ナデラが、東京都渋谷区立広尾中学校を訪問しました。ナデラは、Minecraft: Education Edition ベータを活用したプログラミング授業を参観し、生徒達と交流をしました。
また6月初旬から、教育関係者が誰でも利用できる「Minecraft: Education Edition アーリーアクセスプログラム」を、日本を含む全世界で、無料でダウンロード提供を開始する予定です。
◇
【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフトは、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、モバイル ファースト&クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、親しみやすく、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供する会社」を目指します。
◇
マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
日本マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
* Microsoft は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。正式な社内承認や各社との契約締結が必要な場合は、それまでは確定されるものではありません。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。