日本マイクロソフトは、本日 2019 年 6 月 4 日 (火) に、神奈川県教育委員会の「県立高校生学習活動コンソーシアム」における連携と協力に関する協定を締結しました。
神奈川県教育委員会では「県立高校改革実施計画」に基づき、生徒の主体的な学びへとつながる様々な学習機会の提供と充実を図るため、大学等や専修学校・各種学校、企業・団体等と連携協定を結んで「県立高校生学習活動コンソーシアム」を形成されています。
神奈川県教育委員会は、日本マイクロソフトとの連携により、Microsoft 365 for Education と Windows タブレットを活用し、[1] 教員の働き方、[2] 生徒の学び方、[3] 教員の教え方の 3 つの改革を推進することを目指します。具体的には、Microsoft 365 の協働的なリアルタイム コラボレーションの仕組みを生かし、「総合的な探究の時間」等において、生徒の協働学習を支援することで「課題解決力を育成する」こと ([2])、さらに、学校現場の教職員の業務の効率化 ([1]) に寄与し、教員が生徒に向き合う時間を十分に確保できるような仕組み ([3]) を作り出すことを目的としています。
神奈川県教育委員会では、これらの取組みを希望ケ丘高等学校等数校をパイロット校として開始します。
日本マイクロソフトは、神奈川県教育委員会における「学び方・働き方・教え方のデジタルトランスフォーメーション」の革新的な取り組みを支援していきます。
神奈川県教育委員会「県立高校生学習活動コンソーシアム」:
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/koukou-conso/
協定締結式 記者発表資料:
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/prs/r3403919.html
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