デジタル未来に向けてスピードを上げる Nedbank

※本ブログは、米国時間 8/28 に公開された ”Nedbank speeds toward a digital future” の抄訳です。

南アフリカに本拠を置く Nedbank・グループの最高情報責任者であるフレッド・スワネポエルは、今日の消費者から、24/7 オンラインの世界でニーズに即座に対応することを期待されていることを認識しています。

「クライアントは他の業界で経験を積んでおり、銀行や金融サービスプロバイダーに対する期待を高めています」と彼は言います。「したがって、銀行とクライアントが期待するスピードに合わせて革新しなければ、関係が途切れてしまうリスクがあるのです。」

テクノロジは今日の銀行の中心にあり、Nedbank は今銀行からデジタル金融サービスプロバイダーに変革しようとしています。多様な顧客基盤とより良いサービスを提供するために,188 年の歴史を持ち,アフリカ 7 カ国で活動する(エコバンク・アライアンスを通じてアフリカ 39 カ国に展開する) Nedbank は、マイクロソフトをパートナーに、さまざまなオペレーションをクラウドに移行しています。

同社は、規制の厳しい業界でデータのプライバシーとセキュリティを強化するために、Azure ベースのコンプライアンス テクノロジを使用しています。さらに、Microsoft Dynamics アプリケーションは、銀行の顧客関係を管理するうえで重要な役割を果たします。

Nedbank はまた、マイクロソフトと協力して、EVA(Electronic Virtual Assistant) という名前のチャットボットを開発しました。クライアントの質問のコンテキストは、その後、お客様の質問に答え、投資アドバイスを提供し、そしてフォームの事前入力を提供します。

「将来の銀行業務を考えるうえで、クライアントのニーズと銀行サービスの利用方法について常に再考しています」とスワネポエル氏は言います。

「世界クラスのデジタル技術と人材への投資は、安全で安定した革新的で合理化されたIT運用プラットフォームを確立し、より多くのクライアントに焦点を当て、よりデジタル化し、より機敏で競争力のあるものになることを意味しているのです。」

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