内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室と「新型コロナウイルス感染症対策官民連携プロジェクト」の協定を締結

日本マイクロソフト株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役 社長: 吉田 仁志、以下 日本マイクロソフト) は、本日 2020 年 5 月 20 日に、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室と、「新型コロナウイルス感染症対策官民連携プロジェクト」(以下 本プロジェクト) の実施に関する協定を締結しました。

本プロジェクトは、両者が連携して、IT 技術の活用拡大により新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を効率的かつ効果的に実施し、的確な情報提供による国民の理解を促進するとともに、新たな経済社会の展開を見据えて、新型コロナウイルス感染収束後の官民における新しい IT 技術活用のモデルを提示するものです。

両者は協力して以下の事業を実施します。
(1) 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室を中心に実施する、新型コロナウイルス感染症対策に関して、関連業務において IT 技術の利用拡大を推進することで、時間と場所に縛られない関連機関等とのシームレスかつ迅速な連携 (業務のバーチャル化)、および業務継続 (BCP) を実現。

(2) 国民の不安を解消するための広報活動と現場機関との連携。「新型コロナウイルス感染症対策」Web サイト (https://corona.go.jp/) の充実、チャットボット拡充支援等を行います。

日本マイクロソフトは、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室と連携して上記事業を実施するとともに、本プロジェクトにおいて、自社製品の無償貸与や、クラウドサービスの無償提供等を行います。

■ 参考情報:
2020 年 4 月 30 日 日本マイクロソフト プレスリリース「国民に正確な最新情報を提供する、内閣官房「新型コロナウイルス感染症対策」Web サイトの構築を技術支援」
https://news.microsoft.com/ja-jp/2020/04/30/200430-new-coronavirus-infection-protection/

Microsoft Teams を使って行われた締結式の様子。向かって左: 国務大臣 新型コロナウイルス感染症対策副本部長 西村 康稔 氏、右上段: 日本マイクロソフト株式会社 代表取締役 社長 吉田 仁志、下段: UiPath 株式会社 代表取締役 長谷川 康一 氏
西村大臣がSurfaceに署名されている様子
西村大臣が Surface に署名されている様子
向かって左から、UiPath株式会社 代表取締役 長谷川 康一 氏、日本マイクロソフト株式会社 代表取締役 社長 吉田 仁志、国務大臣 新型コロナウイルス感染症対策副本部長 西村 康稔 氏
向かって左から、UiPath 株式会社 代表取締役 長谷川 康一 氏、日本マイクロソフト株式会社 代表取締役 社長 吉田 仁志、国務大臣 新型コロナウイルス感染症対策副本部長 西村 康稔 氏

【日本マイクロソフト株式会社について】
日本マイクロソフト株式会社は、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフトは、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ時代のデジタルトランスフォーメーションを可能にします。「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。
日本マイクロソフトは、この企業ミッションに基づき、「革新的で、安心して使っていただけるインテリジェントテクノロジを通して、日本の社会変革に貢献する」企業像を目指します。

マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフト Web サイトを通じて入手できます。

日本マイクロソフト株式会社 Web サイト http://www.microsoft.com/ja-jp/
マイクロソフトコーポレーション Web サイト http://www.microsoft.com/

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