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女性が人生とキャリアでより多くのことを達成するためにできることを考える(2023年国際女性デー)

女性が人生とキャリアでより多くのことを達成するためにできることを考える (2023 年国際女性デー)

マイクロソフトでは、以前よりダイバーシティやアクセシビリティなど、会社にとっての重要なテーマの啓発を、社員が主体となって取り組む ERG (Employee Resource Group) 組織して活動しています。これは地域のマイクロソフトに存在する組織で、日本では地域の ERG メンバーと情報交換を行いながら、相互のメンターシップの提供、社内外への活動 (全社向けのパネルディスカッション、社外から活躍する女性ビジネスパーソンを招聘してのオンラインセミナー) などを進めています。

女性の活躍を推進する社員コミュニティとしては、Women at Microsoft ERG が組織されています。今年の 3 月 8 日の国際女性デーは、日本の Women at Microsoft ERG のメンバーが、女性の社会参画を推進するために、デジタルテクノロジができることをテーマに社内イベントを開催しました。

Women at Microsoft ERG

イベントでは当社の社長はじめ多様な部門、キャリアのパネリストが参加したパネルディスカッション、さらにハイブリッドワーク時代にできる新しい社内交流の提案として、当社製品の Surface Hub と Microsoft Whiteboard、Microsoft Teams を活用したハイブリッドデジタルアート作りを実施し、多くの社員がこれに参加いたしました。何れの製品も会議で活用されることが主でありますが、それに留まらず、広く社員コミュニケーションに活用する提案の開発に取り組みました。

イベント参加者からは、女性が人生とキャリアでより多くのことを達成できるようにするために、普段見過ごしてしまいがちな課題を確認しあえる場となり、非常に良い機会であったといった声があり、多様な意見や体験を聞くことで新たな気付きや学びを得ることができました。

Women at Microsoft ERG

このイベントを企画した Women at Microsoft ERG のメンバーは、イベントの企画についてこのように話をしています。

ERG に参加しようと思ったきっかけ、思い

  • 自分の手で会社にインパクトや貢献ができる活動をしたいと考えていたこと、特に女性のキャリアについて貢献できることに思いがあったため、この ERG に参加した。
  • 入社のきっかけが D&I を重視している企業文化であったため、D&I に貢献する活動をしたいと考えていた。

参加した感想、学び

  • 同じ志をもつ同志と活動を共にすることができ、通常の業務では知り合えない社員との交流ができた。
  • 営業組織であるとイベント企画から運営といったことを体験することがないが、この活動を通じて自分の業務では担うことがない役割を経験することができ視野が広がった。
  • 全社的にインパクトを興せるイベントの企画にかかわることで、会社の一員 (One Microsoft) である実感や大きな達成感を得ることができた。
  • メンバーの全員が通常の業務を行いながら関わる ERG の活動を行うには、お互いに業務状況を見ながら、自分が受け取れるものを積極的にカバーしていく姿勢が噛み合うことが重要という学びがあった。

私たちの企業文化のひとつに Growth Mindset (成長マインドセット) があります。ERG の活動に参加した社員は業務外でこそ得られる学びを楽しんでいます。ハイブリッドワークの環境では社員同士の交流が課題としてあがりますが、これらの活動が部門を越えた社員の交流の場として機能することだけでなく、新しいアイデアの創出や一体感 (One Microsoft) の醸成にも大きな役割を担うことを期待しています。

私たちの企業ミッションは「すべての個人と組織がより多くのことを達成できるようにする」ことです。そして、今年は全社で「インクルージョンはイノベーションである」を標語に、年間を通して伝えていく活動があります。ダイバーシティ アンド インクルージョンは常に学びの旅の途中であります。私たちはそれを心に留めて、社会にインパクトを与えられる活動を今後も実践いたします。

Women at Microsoft 以外の ERG や、日本マイクロソフトの D&I の取り組みは、こちらをご確認ください。

マイクロソフトのダイバーシティ – 日本マイクロソフト キャリア採用情報 (microsoft.com)

インクルージョンはイノベーションである – News Center Japan (microsoft.com)

本ページのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。正式な社内承認や各社との契約締結が必要な場合は、それまでは確定されるものではありません。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。