マイクロソフト、LinkedIn、GitHub が、デジタルスキル構想の発表以来、世界で 1,000 万人の学習者を獲得

アジア太平洋地域の 21 市場で 150 万人以上が学習に参加

※ 本発表は、アジア時間 2020 年 10 月 1 日に公開した ”Microsoft, LinkedIn and GitHub reach 10 million engaged learners globally since announcing digital skills initiative” の抄訳です。

アジアパシフィック – 2020 年 10 月 1 日 – 水曜日、マイクロソフトは、グローバルスキル構想の発表後の進捗状況を公表しました。グローバルスキル構想は、年内にデジタルスキル習得に向け 2,500 万人を全世界で支援することを目標とした取り組みです。

マイクロソフト、LinkedIn、GitHub は、グローバルスキル構想の開始から約 3 ヶ月の間に、opportunity.linkedin.com を介して、231 の国と地域における 1,000 万人がスキルの習得に参加したことを明らかにしました。特にアジア太平洋地域の 21 の市場では、155 万 2,000 人近くがこの学習に取り組んでいます。世界的に最も需要が高いものは、ソフトウェア開発者、カスタマーサービススペシャリスト、データアナリストへの道を目指す学習です。

「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) により、スキル獲得の必要性が高まったほか、アジア地域全体のコミュニティでは仕事の未来が大きく変わりました。スキルギャップに対処し、そのギャップを埋めることが急務となっており、それが包括的な経済回復やデジタルトランスフォーメーションを実現する鍵になります。現在、世界 2,500 万人の人たちを支援するという目標に対し、半数に近いところまで達成しています。今後もマイクロソフトは、社会的進歩を推進し、アジアの人々の能力や専門性を高めて、生活の向上を支援します」と、マイクロソフトアジアのプレジデントのアメード マザリ (Ahmed Mahzari) は述べています。

また、LinkedIn のアジア太平洋地域担当マネージングディレクター、オリビエ ルグラン (Olivier Legrand) は言います。「求職者が必要なスキルを身に着けるための支援に向けて、私たちが大きく前進してきたことを目の当たりにし、とても興奮しています。アジア太平洋地域では、インドやオーストラリアなどの市場で、積極的な学習者の高い成長が見られます。私たちは、需要のある仕事についての知見を共有しています。また、LinkedIn Coaches のようなプログラムを拡大し、障壁に直面している求職者がキャリアについての会話や LinkedIn トレーニングを通じて、ネットワークを広げることができるように支援しています」

マイクロソフトと IDC Asia Pacific の最近の調査「Culture of Innovation. アジア太平洋地域におけるビジネスと経済の回復のための基盤」では、危機からの回復力が高く、より早く回復する可能性が高い革新的な組織は、他の組織と比較して、全社的な能力の成長とスキルアップのための取り組みに多くの投資を行っていることが明らかになりました。

マイクロソフトは今後も十分な支援を受けていない人々に新しいデジタルスキルを提供し、COVID-19 の影響を受けた労働者の再教育を行うことで、経済の活性化を促し、将来の多様な労働力の構築を支援していきます。

進捗状況の詳細については、LinkedIn の CEO であるライアン ロスランスキー (Ryan Roslansky) による LinkedIn の記事をご参照ください。

グローバルスキル構想の詳細については、マイクロソフトのサイト news.microsoft.com/skills をご覧ください。

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